ゴールデンレトリバーの魅力

ホットスポットは 急性湿性皮膚炎 の別名です!!

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ホットスポットときいて、何を想像しますか?

ホットスポットには色々な意味があり、地学的には地球内部、マントル上部で絶えず高温の物質を上昇させている地点、

また、無線LANが使用できる場所やパソコン画面などでマウスにより指定される場所など、カテゴリーの全く異なった意味を持つ言葉です。

実は、このホットスポットは犬の医療(診断名)にも使われている言葉なのです。

ホットスポット

犬 ホットスポット

犬の医療でホットスポットとは、別名「急性湿性皮膚炎」とも言われる皮膚炎のことです。

ゴールデンレトリバー飼いの飼い主さんは聞かれたことがあるかもしれません。

アンダーコートが密生している犬種(ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、シベリアンハスキー、柴犬)に多く見られるようです。

ホットスポットとは急性湿性皮膚炎という文字通り、犬の皮膚病の一種です。


ホットスポットの症状

脱毛を伴った赤くジクジクした皮膚炎が局所的に発症している状態で、皮膚に熱を持ち、痛みとかゆみがひどいため、血がでるまで掻きむしることもあります。

ひどくなると表面に膿が付着して黄色く見えることがあり、出血や体液で周囲の毛もじゅくじゅくと濡れ、臭いがでることも、、、ごっそりと毛が抜けてしまうこともあります。

ホットスポットの多くは首・肩から背中に多く見られるということですが、足や顔などにもできることもあります。

アンダーコートがある犬種にでやすく、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、柴犬などに多いようです。

また、太っている子も皮膚に熱がこもりやすいため、発症しやすいと言われています。

わんちゃんが必要以上に、舐めたり掻いたりしている時はホットスポット(急性湿性皮膚炎)を疑ってください。


ホットスポットの原因

はっきりとは解明できていないようですが・・

▶︎アレルギー体質

食物アレルギー、ノミやダニに刺されて発症するアレルギー、アトピー性皮膚炎から掻きむしってブドウ球菌などの細菌などが入って可能することがあります。

*ブドウ球菌は常在細菌ですが、病原性を持つブドウ球菌もあります

▶︎高温多湿

高い気温と湿度により、毛の根元が蒸れた状態になり細菌感染がおこりやすくなる


ホットスポットの治療

傷が小さい場合には洗浄、消毒後、抗アレルギー薬や消炎剤、化膿止めの抗菌剤などの外用薬で治します。

傷が広範囲にある場合は、内服薬や副腎皮質ホルモン(ステロイド)などを使用して早く症状を改善させます。

(痒み、痛みが長引くとわんちゃんが辛いですよね)

また、傷の状態がひどい場合は、舐めたり、掻いたりしないため、エリザベスカラーやTシャツを着て予防します。


ホットスポットの予防は?

アレルギー体質が原因となった場合は、アレルゲンの対処に気をつけなければいけません。

そのためにもアレルギー検査を行い、何が原因なのかを知っておく必要がありますよね。

また、高温多湿によりホットスポットを引き起こす場合。。。

夏にシャンプーをしたり水遊びをしたあとにでやすいといわれています。

被毛を濡らしたまま高温の状態が続くと、毛根が蒸れた状態になるため、細菌が感染しやすい状態になるのだそうです。

おうちでシャンプーをした後、水遊びをした後はエアコンの効いた湿度の低い部屋でちゃんと根元までドライヤーで乾かすことが大切です。

ホットスポットは残念ながら再発性の高い皮膚炎です。

一度、治ったからといって放置しておくとまた再発する可能性も・・?!

飼い主さんが毎日、被毛手入れをしながら、肌をチェックすることが必要だと思います。

わんちゃんにとって、「急性湿性皮膚炎」の痛み、痒みはとても苦痛なものだと感じます。

少しでも症状が現れたら、すぐに専門医を受診してくださいね。


我が家のゴールデンレトリバー

犬 ホットスポット

犬を飼って、この子が初めて「ホットスポット」という皮膚炎を発症しました。

1週間ほど、右足の爪上あたりをしきりに舐めたり、噛んだりする様子を目にするようになりました。

回数が頻繁であり、足先を見ると地肌が少し盛り上がり、赤くなっているような気がします。

加えて、背骨に沿ったお尻あたりに「ツ」のようなものがあり、剥がしたところ被毛がまとまって抜けてしまいました。

これはただごとではない!!

ということで、ペットクリニックで受診したところ・・・「急性湿性皮膚炎」だったのです。

主治医の話によると

人間でいう「ニキビ」のようなもので、体質的なことが原因となっているため完治することはないと言われました。

犬 ホットスポット

上手く付き合っていくしかないのだとか。。。

我が家のゴールデンは高脂血症も+、先日、外耳炎(マラセチア菌)の診断も受けています。

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そんな体質からの発症です。

要するに、脂質が多いため毛根が蒸れた状態になると、菌が発生しやすくなるのです。

マラセチア菌も皮脂と湿気を好みます。

予防としては、できるだけ被毛や肌を乾燥させておくことしかないようです。

散歩の後は毎回、手足を洗っていましたが、これこそが大きな原因にもなっていたようです。

水掻き周りはとくに乾燥が遅く、湿気を帯びた状態で数時間過ごすことになります。

それに加え、ここ数日の湿度・・・がホットスポットを引き起こしたようです。

脂質が多い子は、特に注意しなければいけないですね。

治療法としては、ステロイド注射を打ちました。

ストロイド処方の外用薬もあるそうですが、効き目がそれほど見られないということで「痛みや痒み」に即効性のある注射の方が犬のストレスを早く解除できるということで、ステロイド注射による治療を行いました。

今後、様子を見ながら症状が悪化すれば、また注射を打つことになります

「ステロイド注射の副作用は大丈夫ですか?」

という質問には「大丈夫です」とのことでした。


我が家のゴールデン「ホットスポット」のまとめ

犬 ホットスポット

散歩後の手足は硬く絞った濡れタオルで拭き上げるのみ

シャンプー後は湿気が残らないようにしっかりと乾かす

通気をよくするため、肉球まわりのムダ毛をカットする

症状が出たらすぐに受診する

とにかく、高温多湿はわんちゃんにとって良くないということがよくよくわかりました!!

人間でも「かゆみ」や「いたみ」は多大なストレスとなります。

このストレスを与えないように、夏場のお部屋管理をしっかりしなければいけないと感じます。

特にダブルコートを持つわんちゃんと暮らしている皆様

「ホットスポット」には十分、お気をつけください。

ホットスポットは急性湿性皮膚炎の別名です!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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