ゴールデンレトリバーの魅力

肉球が赤く腫れ上がり舐めたり噛んだり 〜 ゴールデンレトリバーに多いと言われる「指間炎」をご存じですか?

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皆様の愛犬は手足の肉球を一心不乱に舐めたり、噛んだりしていませんか?

我が家のゴールデンレトリバーに見られた症状です。

何を言っても、どんなに気をそらせても必死に舐めたり、噛んだり・・・。

その度にソファーやカーペットは唾液でびしょびしょになる程。

このような状況が見られる時は肉球が炎症を起こしている可能性がありますよ!!

肉球を舐める・噛む

我が家のゴールデンレトリバーが肉球を一心不乱に舐めたり、噛んだりするのは初めてではありません。

以前、マラセチア菌がいたずらした際にもあったのです。

しかし、マラセチア菌のお薬が処方されていたため、今回ほど症状はひどくありませんでした。

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今回はとにかく舐める、噛むが頻繁で目を離す隙もないくらい。

あっという間に肉球の間は真っ赤に腫れ上がり、痛みもあったのでしょう。

犬 指間炎 ゴールデンレトリバー

こんな感じ。

右前足をかばうため上げるようになり、びっこ足で歩く姿が見られました。

専門医を受診したところ

「ここまで悪化すると、ステロイドで治すしかないですね・・」と注射。

アレルギーが原因だということはわかっているけど、発症のはっきしりた理由はわかっていないとのこと。

また、ゴールデンレトリバーはマラセチア菌が悪さしやすい皮脂と湿気をためやすい体質を持っているのだといいます。(全てがそうではないでしょうが・・)

ゴールデンレトリバーは可能性が高いということですね。

ステロイド注射とお薬の服用で右前足を上げたり、びっこ足の症状は見られなくなったのでお薬の効能が現れたと思われます。


注射:Baytril 5% 抗炎症剤

Baytril(バイトリル)はグラム陽性菌やグラム陰性菌などの幅広い細菌に対し、強い殺菌力を示し、高い生体内利用薬、広い抗菌スペクトル、組織移行性に優れ、高い治療効果を発揮します。
広い抗菌スペクトルを持ち、経口投与が難しい症例においても使用可能な抗菌剤だということ。

処方薬:セファクリア + 抗炎症剤20

セファクリアは犬用抗生物質製剤で感染症の第一選択薬として使われるセフェム系抗生物質セファレキシンを主成分としています。
ブリッジパラタブル技術を使用した、オレンジ色の円形錠剤で、小型犬や猫にも、容易に投与することができます。

獣医師ではないので、お薬についての詳細はわかりませんが、おそらく安全性の高いお薬を使っていただけたのではないかと思います。

受診した翌日にはびっこ足の症状が消えていましたので、ステロイド注射の効能はすごいですね。

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犬の指間炎(しかんえん)

指間炎(しかんえん)とは、上記のように手や足の肉球の間に炎症を起こしてしまう病気です。

自分もゴールデンレトリバーを飼って初めて知りました。

指間炎(しかんえん)の症状

肉球の間の皮膚が、赤く腫れたり膿んだりする他、肉球まわりの被毛も赤茶色に染まることもあります。

かゆみを伴う様子、犬はしきりに肉球を舐めたり噛んだりします。

人間でいうと「しもやけ」のような症状ではないのだろうかと想像しますが・・。

痒くて痒くてたまらない、でも触ると痛いために地面に触れないよう手足を上げる。

また、舐めすぎることで口から雑菌が入ったりして、さらに悪化することがあります。

指間炎(しかんえん)の原因

繰り返しますが、アレルギーが原因になっていることはわかっていますが、詳しい原因というのははっきりわからないそうです。

指間炎(しかんえん)の原因になりやすいこととして

・アレルギーなどが原因の皮膚炎を起こしている場合、肉球の間の皮膚にも同じ症状があらわれることがある

・肉球の怪我による傷から細菌が侵入して炎症が起こり、舐めることで症状が悪化(肉球はデリケートですからね)

・肉球の間は汚れが溜まりやすく、ワンちゃんが舐めることから細菌の繁殖につながる

・湿気がこもりやすいことも大きな原因となる(汗腺があることからも湿気がたまり、細菌が繁殖しやすいと言える)

指間炎(しかんえん)の予防

原因が突き止められていないため、予防も難しいものだと言えますが、我が家のゴールデンレトリバーを通して考えられる「予防法」を挙げてみたいと思います。

肉球を清潔に保つ
散歩の後は必ずきれいに汚れを引き取りましょう。

肉球の間にも汚れが溜まっていたりするので丁寧なケアを、またシャンプーの洗い残しも要注意です。

肉球の毛をカット
毛が伸びていると汚れが溜まりやすいことの他、湿度もこもりやすくなります。

獣医師からはこまめにカットするようアドバイスを受けています。

肉球を舐めない
わんちゃんですから全く舐めないということは不可能ですが(わんちゃん自身のケアもあるでしょうし)、必要以上に舐めたり、噛んだりしたら気を逸らすなどの対策をしましょう。

炎症を起こす引き金となりますからね。

もちろん、指間炎以外にもストレスにより手足を一心不乱に舐めることもありますので

「いつもと違う」「何か様子がおかしいぞ?!」「手足をやたらと舐めてる」のような行動が見られたら、獣医師の診断を受けることをおすすめします。

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素人判断で失敗したこと

症状がで始めた頃、散歩後に洗えないため消毒スプレーをしていましたが、獣医師にお尋ねしたところ、、、

傷ではないので消毒はしないほうが良いです。

わんちゃんが痛いだけです。

とダメ出しされてしまいました。

愛犬のために・・とやったことですが、やはり素人判断でわからないことをするのは良くないですね。

何事も早めの受診と対処が必要だと感じます。

原因が特定しない以上、治らない可能性も大いにあります。(頻繁に繰り返す)

飼い主が注意しながら「毎日のケア」が大切になりますね。


肉球の乾燥

私たち人間にも脂質肌、乾燥肌があるように、わんちゃんも脂質が多い子、乾燥肌の子がいるようです。

夏は暑いアスファルトの上を歩き、冬は冷たいアスファルト、乾燥した空気に触れることで肉球が乾燥してあかぎれやひび割れをして出血をしてしまうわんちゃんもいます。

湿気をためないために乾燥させなければいけないわんちゃんもいれば、乾燥によって肉球を傷めるわんちゃんもいるということですね。

肉球が乾燥するわんちゃんにはマッサージをしたり、オイルを塗るなどの対処法があります。

犬 指間炎 ゴールデンレトリバー
ヒルトンハーブ フィトバーム 

犬 指間炎 ゴールデンレトリバー
ペットクール オーガニックシアバター 

どちらも、トリマーさんおすすめ「わんちゃんの肉球ケア」クリームですが、使用する際には一度かかりつけの獣医師にご相談されると良いかと思います。

犬 指間炎 ゴールデンレトリバー

また、いつ再発するかわからない指間炎ですが、炎症も治まり元気に遊ぶ我が家のゴールデンレトリバー。

先代犬は同じレトリバー(フラット コーテッドレトリバー)でも、肉球はいつも乾燥していてひび割れに近い状態だったので肉球ケアをするタイプでした。

大型犬、レトリバーといえどもその子、その子で肌質や体質が違うため、正しいケアを行わなければいけません。

もちろん小型犬、中型犬にも「指間炎」の可能性はありますのでご注意くださいね。

肉球が赤く腫れ上がり舐めたり噛んだり ~ ゴールデンレトリバーに多いと言われる「指間炎」をご存じですか?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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