これからわんちゃんを家族に迎え入れる方
これから本格的なお散歩が始まるパピー(子犬)ちゃん
飼い主さん一緒に歩くには、
首輪(カラー)とハーネスどちらが良いのだろう?
メリットたデメリットをまとめてみましたので、どうぞ参考にしてください。
Contents
犬の首輪(カラー)
わんちゃんや猫ちゃんの首輪(カラー)は、その子の識別「飼い主がいますよ」を表すものです。
首輪(カラー)をつけることで、その子に飼い主が存在していて家族として一緒に暮らしていることを知らせることができるものです。
わんちゃんや猫ちゃんが迷子になった時のために、首輪(カラー)には飼い主さん情報を記載しておきたいですね。
飼い主情報
- わんちゃんの名前
- 飼い主さんの名前
- 飼い主さんの住所
- 飼い主さんの連絡先
など
また、飼い主さんと散歩する場合、首輪(カラー)にリード(紐)をつけて歩くのが一般的です。
その際、リードを引くことでカラーを通し、飼い主さんの意思を伝えることも可能です。
訓練中のわんちゃんには、チョークカラーなどで動きを抑制する場合もあります。
カラーの種類は、いろいろですが皆さんがよく使われているタイプをご紹介させていただきます。
ベルトタイプ
人間が使うベルトと全く同じタイプ、長さの違いがあるくらいでしょうか?
ベルトタイプは高級感、ファッション性が感じられますよね。
素材によっては、わんちゃんに重い場合があるので注意してくださいね。
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バックルタイプ
留め具部分が、ワンタッチでカチッと簡単につけられるタイプです。
ナイロン性のカラーには、このバックルタイプが多いですよね。
ベルトタイプの金具に比べ、比較的軽いものが多いのではないでしょうか?
ワンタッチバックル <RS>ラウンドショルダーショックレスパッド付 25mm幅 犬の体重=24kgまで 犬 首輪 ナイロン(大型犬用 |
チョークタイプ
しつけトレーニング用とされるカラーです。
引っ張ると首がギューッと締まりますので、行動抑制に効果的です。
家庭で使う場合は、ナイロン性がお勧めです。
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ハーフチョーク
半分をナイロン、レザーなどの素材にすることで首、皮膚、被毛への負担を和らげています。
トレーニングに使うことが多いです。
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以上が多く使われる首輪(カラー)だと思います。
デザインがおしゃれなもの、機能的に優れたもの、お値段も様々で愛犬のカラーを選ぶのも、飼い主さんの楽しみの一つですね。
首輪(カラー)のメリット
- 装着が簡単
- つけっぱなしで良い
- 迷子対策になる
- リードがなくてもわんちゃんを捕まえることができる
首からすっぽりはめるか、ワンタッチタイプのものは実に装着が簡単です。
カラーは「家族がいますよ」の目印にもなるので、つけっぱなしでいれることが良いですね。
首輪(カラー)内側に飼い主情報を記載したり、迷子札を取り付けておくことで、もしもの際の対策も兼ねられます。
ちょっとしたわんちゃんの行動、首輪(カラー)を掴んで食い止めることができます。
いたずらをしている
呼んでも来ない
という時には、カラーごとわんちゃんを動かすことができます。
首輪(カラー)のデメリット
- 首、喉への負担
首輪(カラー)のデメリットはそう多くないと考えます。
ただし、素材やデザインによってわんちゃんの首、喉への負担がかかります。
できるだけシンプルで軽量なものを選んであげることで、このデメリットは解消できると思います。
我が家のゴールデンレトリバーは家に迎え入れた時から、体のサイズに合わせカラーをつけてきました。
「自分のもの」と思うのか、
「これをつけなきゃいけない」と思うのか、
首輪(カラー)を見せると、寄ってきて自ら装着するような行動をします。
犬のハーネス
ハーネスとは胴輪のこと。
盲導犬がつけているハーネスをイメージしていただけると良いでしょうか?
馬や牛などが荷物を運ぶために装着するものも「ハーネス(胴輪)」です。
役割としては、首輪(カラー)と同じように外出中のわんちゃんを危険から守る働きをします。
首輪(カラー)と異なる点は、首、喉、気管への負担が少ないことです。
散歩中にグイグイ引っ張るわんちゃんがいますが、引きが強いわんちゃんではかなり喉を圧迫してしまいます。
そのため、舌が真っ青になったり、ゲホゲホむせたり、常に呼吸が荒くなってしまいますね。
わんちゃん自身も、かなり苦しいと思うのですが、散歩は大好きなんですよね。
そんな時に、ハーネスを使用することでわんちゃんの体への負担を減らすことができます。
おすすめのハーネスについてはこちらをお読みください。
ハーネスのメリット
- 首、喉、気管への負担が少ない
- 引きが強いわんちゃんも楽に歩ける
- ドライブハーネスに使えるものもある
- ファッションアイテムとしても楽しめる
動きが活発なわんちゃん、引きが強いわんちゃんは、首輪(カラー)だとものすごく負担がかかると思うのです。
知り合いの超活発な黒ラブちゃんは、訓練中ということでチョークチェーンをつけているのですが、いつもかわいそうなくらいに呼吸が苦しそうです。
ハァーーー、ハァーーー、ゼーーー、ゼーーー。
舌はいつも赤みがなく、真っ青な状態、、見ていて心配です。
このようなわんちゃんは特に、ハーネスのメリットが大きいと言えるでしょう。
首を締め付けることがなくなりますからね。
デザインによっては、来るまでのお出かけ時にドライブ用ハーネスと兼用できるものもあるので、希望さる場合はよく確認して購入されると良いですね。
また、ベストタイプのハーネスはファッション性の高いデザインもありますので、数種類揃えると、わんちゃんのファッションアイテムとしても利用できそうですよ。
ハーネスのデメリット
- 装着が面倒
多くのデメリットは感じませんが、強いて言えば、外出時にいちいち装着しなければならないのが面倒でしょうか?
首輪(カラー)とは違い、さすがにつけっぱなしというわけにはいきませんよね。
しかし、このデメリットはメリットとも言えるんですよね。
ハーネスを出すと、外に行けることがわかるので、わんちゃんがピョンピョンして喜んでくれます。
「お出かけ=ハーネス」なんでしょうね。
ハーネスは体に合ったサイズを選ばなければ、すっぽりぬけてしまうことがあるので、購入される場合はわんちゃんのサイズを測ってお選びくださいね!
首輪(カラー)とハーネス 愛犬にはどっちがおすすめ?!
わんちゃんの性格、行動によってそれぞれだと考えます。
おとなしくて、散歩時にもチョコチョコと歩く感じならカラーで十分だと思いますが、
動きが活発で、引きが強いわんちゃんは、カラーだと首を締め付けてしまうため、ハーネスをお勧めします。
どうしても悩む場合には、かかりつけの獣医師にご相談されるのも良いですよ!
我が家のゴールデンレトリバー、普段は軽量のチョークカラーをつけているんですね。
お洗濯など、ちょっとしたお庭作業などにもついてくるので、チョークカラーだとそのまま短いリードとしての役割をこなしてくれます。
散歩、外出時には「ハーネス」をつけます。(カラーはそのまま)
好奇心旺盛で、すぐに引っ張るため呼吸が苦しくなるようなので、ハーネスの利用に踏み切りました。
うちのようなわんちゃんには、断然ハーネスが安心だと考えます。
最終的には、飼い主さんの判断となりますよね!
誰よりも愛犬のことを知り尽くしている飼い主さんが、わんちゃんのことをよーく考えて決めてあげてください。
繰り返しますが、両方あると安心ですよ!
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