理系女子が語る工学部生の恋愛事情

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工学部に対して、「女子が少ない」、「ほぼ男子校」というイメージを抱いている人は多いでしょう。

そんななか、“人生の夏休み”と言われる大学生活で恋愛をしている人はいるのでしょうか?

いるとしたらどのくらいの男女が恋愛をしているのでしょうか?

そんな疑問に現役工学部生が答えていきたいと思います。

あくまでも個人的な意見なので、全てに当てはまることではないことご了承ください。

Contents

女子の少なさについて

これについては、否定は一切しません!

どの学部よりも女子は少ないです。

恋愛の面で見てみると、女の子は相手を選び放題ですが、男の子は相手があまりいないといった状況です。

みんな恋愛に興味はあるの?

そもそも、工学部の人は男の子も女の子も恋愛をしたいと思っている人は多くないです。

(一概にそうとは言えませんが・・。)

恋愛以外のことに楽しみを見出している人が結構多いんです。

さらに、恋愛に重きを置いてないのは女の子の方に当てはまるような気がします。

男の子は女の子と話すのが苦手な人も多いです。

じゃあ恋愛をしている人は少ないの?

「女子は少ない、恋愛したいとも思ってない、それなら恋愛をしている人は少ないのではないか?」と思うかもしれません。

そういうわけでもありません。

彼氏彼女がいる人、恋をしている人、出会いを求めている人、結構います。

ただそれが学部内か?と聞かれると微妙なところですね。

正直、恋愛をしている人の比率としては他の学部とあまり変わらないのではないでしょうか?

他の学部と比べて違うところは、学部内の出会いが少ないという点くらいだと思います。

では、どこで出会っているのか?

次はそれについて話していきたいと思います。

どこで出会っているの?

学部内の出会いが少ないのは、もちろん女の子が圧倒的に少ないからです。

(女の子側には出会い放題かもしれませんが。)

男女関係なく、出会いの場として主に挙げられるのが、「サークル・部活動」もしくは「バイト先」だといえます。

他の学部でもこういったところで出会っている人は多いとはず!!

サークルや部活動は、学部限定のサークル・部活動でない限り、ありとあらゆる学部の人たち、様々な学年の学生が集まります。

そして、自分が好きなことをしに来ている人たちが集まるので、趣味が合いやすいですよね。

学校で学ぶよりも、一緒に何かを達成したり、濃い時間を過ごしたり、合宿に行ったりすることで仲が深まりやすいと考えられます。

同じ理由で、恋愛相手に限らず、友達もたくさんできますよね。

また、バイト先で出会うことも多いです。

バイトとなると、もはや大学さえ関係ありません。

年齢もサークル・部活動よりも様々です。

自然とたくさんの人と出会うことになりますよね。

バイトは夜遅くまでだったり、土日だったり、一緒にいる時間が長い分、親しくなりやすいです。

特に、飲食店のバイトをしている人が恋愛相手を見つけているような印象を受けます。

筆者もバイト先の女の子が気になっている、恋をしていると言っている工学部の男の子を何度も見たことがあります。

(うまくいっている人は見たことがありませんが…(笑))

仕事内容を教えあったり、休憩中に話したりするのがきっかけとなるようです。

他の出会い方も

もちろん、学部内で出会って恋愛をしている学生もいます。

そして、大学に入る前から恋人がいるという学生も結構います。

この場合、学部がどことか男女比とかは全く関係ありませんね。

高校の頃、浪人の頃に出会った人と長い付き合いをして、大学生になってからできることも一緒に楽しんで、思い出もたくさんできます。

工学部内で出会うには?

今までの話を読んでいると、学部内で出会うなんて不可能のように思えるかもしれませんが、工夫の仕方なんていくらでもあります。

実際に体験しているわたしだからこそ分かる、工学部での出会い方を紹介します。

まず、工学部は女の子が少ないので、女の子の結束が強くなります。

ですので、男女で自然に友達になるチャンスは少ないです。

(各個人の性格にもよります。)

そして、大学の授業は、1コマ1コマ教室が違うので、休み時間もあまり人と話す時間がありません。

授業中はもちろん静かに授業を受けています。

このような状況から考えて一番大切なのは自分から話しかけに行くことです。

女同士、男同士の友情が深まれば深まるほど、普段関わることが少ない人と話す機会は少なくなります。

さらに、工学部の授業は必修の授業が多く、大学によっては学籍番号で受けるべき必修の授業を決められているところもあるので、毎日会う人は限られてきます。

毎日同じ人たちと会っていると、友情はどんどん深まります。

授業で他の人と話す機会はさらに少なくなります。

ですので、学校に通っていればいつか友達になれるだろうといった心構えでいると、恋愛に発展する機会は巡ってこないかもしれません。

となればもう意識的に行動するしかありませんよね。

偶然隣になった異性、自分の友達と仲良さげな異性に自分から積極的に話しかけてみましょう!!

工学部は人見知りをする人も多いですが、話しかけられれば誰でも話せる素晴らしい学部です。

話してみて、気が合いそうだったり、好きなものが同じだったりすると仲良くなれるチャンスですね。

そして、個人的に工学部内で出会いやすいと思うのは、選択授業、特に語学の授業です。

わたしの大学では、英語の授業は選択、第二外国語も選ぶことができます。

したがって、必修授業では会えない人と会うことができるのです。

より多くの異性と知り合えると思います。

さらに、わたしが語学の授業をオススメするのは、語学の授業ではコミュニケーションを取る時間が多いからです。

もちろん教授などにも寄ると思いますが、語学の授業はグループディスカッションやプレゼンテーションなどをメインにしていることも多いです。

グループで何かを仕上げないといけない時は、LINEのグループを作って連絡を取り合うこともあります。

自然に連絡先を手に入れることができますね(笑)

学部内で出会いたい人に絶対頭に置いておいて欲しいことは、大学にはクラスや席がないので、小中高のような出会い(友達としても)はできないということです。

席が近くて仲良くなる、連続で同じクラスだったから話すようになる、なんてことはないので。

自分から行動しないと、恋愛相手も友達もできにくいように感じます。

学部内で恋愛をするメリット

工学部は学年が上がるにつれて、実験や研究があるので大学が忙しくなります。

放課後や土日が研究で潰れることも多いです。

ですので、遊びに行く時間や恋人と会う時間が他の学部の人や他の生活スタイルの人とは合わせにくいのです。

しかし、同じ学部なら相手の都合のいい時間が大体予想がついたり、都合が合わない時も相手の気持ちがわかったりするので、そういう点でのすれ違いは少ないですよね。

また、同じ学部に進学したということは学びたいことが似ているという事なので、話や趣味、考え方が似ている人が見つかりやすいと思います。

(そういうものが全く別の人に惹かれるという人にとっては都合が悪い点かもしれませんが。)

勉強や実験、研究に対する心構えであったり、将来のビジョンであったり。

異なっていたとしても、お互い刺激や勉強になると思います。

尊敬し合える関係を気づけることは人付き合いにおいて大切だと考えます。

工学部女子のオススメポイント

最後に、工学部の女の子と恋愛をすることの(わたしが考える)メリットを紹介したいと思います。

連絡はマメにとらない派

工学部の女の子は連絡をこまめにするのはめんどくさいという子が多いです。

必要なことだけでいいとほとんどの子が言います。

男性もそういう考え方の人が多いと思うので、連絡に関することで喧嘩になることは少ないと思います。

自分の時間を大切にする

「恋人と常に一緒にいたい」、「一緒にいることができればそれでいい」といった考え方をする女の子は少ないです。

「自分のしたいことをしたい」、「自分のしたいことなら1人でも平気」といった考え方の女の子が多いです。

束縛が苦手だったり、自分の時間も必要だと思っている男性は理解を得られやすいと思います。

感情的になることが少ない

工学部の女の子は基本的に面倒くさいことが嫌いです。

ですので、感情に任せて行動せずに、まず考え、分析します。

「この行動とったらどうなるか」、「この発言をしたらどうなるか」を考えて、効率的な選択をします。

回りくどい言い方をすることも好みません。

時には、冷たく感じるかもしれませんが、言いたいことははっきりいうので相手の望んでいることもわかりやすいと思います。

このように工学部女子は男性的な考え方をする人が多いです。

周りの男の子よりも男らしい人もたまにいます(笑)

ですので、束縛されるのが嫌だったり、自分の時間を大切にしたいという男性とは特に相性がいいと思います。

繰り返しますが、ここで紹介したことは、あくまでも筆者の個人的な考えです。

当てはまることもあれば、当てはまらないこともあるかと思いますので、ご了承ください。

恋愛に対しての「一意見」として参考にしていただけたら嬉しいです。

理系女子が語る工学部生の恋愛事情を最後まで読んでいただきありがとうございました!

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