わんちゃんをお家に迎え入れたものの、
躾が上手くいかない
わんちゃんにとって良い躾方法がわからない
飼い主さんのいうことを聞いてない気がする
なんて悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そんな時には、思い切って他人のチカラを借りてみるのも良い方法ですよ!
Contents
犬のしつけ
躾(しつけ)とは、社会や集団でのマナーや、規律がわかるように訓練することです。
躾はわんちゃんに限らず、人間の世界でも行うことです。
わんちゃんを迎え入れたご家族で、子供さんへの躾、教育を経験されてきた方も多いのではないでしょうか?
人間で考えると、とてもわかりやすいのですが。
躾は訓練でもあり、毎日毎日繰すことによって覚えていきます。
人間の子供では、基礎的な躾が身につくまでに3~4年かかる場合もあります。
そう考えると、わんちゃんだって「今日きて明日、1週間後・・」にいろんなことを覚えられるはずがありません。
躾には、人間と同じように時間を要すということは理解しておきましょう。
きっと、多くの犬飼いさんはこの過程も含め、わんちゃんとの生活を楽しんでいるものと考えます。
全く「子育て」と同じなんです。
今日できなかったら、明日に期待しよう
明日、少しでもできたらたくさん褒めてあげよう
飼い主さんの大きく受け止める心が、わんちゃんの躾習得に大きく影響するのではないでしょうか?
イライラしながら・・
または、不安いっぱいでドキドキしながら・・
そんな様子で躾の訓練をしても、わんちゃんに伝わってしまいます。
犬は、長年人と暮らしてきた動物で、賢く習得も速い生き物です。
飼い主さんが諦めずに、根気よく繰り返すことできちんと覚えてくれますよ!!
犬のしつけ方法
躾が大切なことはわかったし、時間を要することもわかった!!
でも、その方法がわからなくて悩んでいることが多いんですよね。
初めて愛犬のしつけに携わる場合は、躾の本を一冊購入されることをお勧めいたします。
参考にするものがなければ、何をどうしたら良いのかわかりませんからね。
一冊の本を一緒に暮らす家族全員が熟読し、誰が接しても同じ方法で躾の練習をさせることが大切です。
家族全員がバラバラな方法で一つのことを教えようとすると、
わんちゃんは悩み、困ってしまいます。
結果、どうしたら良いかわからず「覚えられない」ということになりますので、必ず一冊の本を家族全員が熟読することが前提となります。
おすわり
まて
ふせ
おいで
ハウス
など、飼い主さんのコマンドで動く躾についての教え方は人それぞれだと考えますが、我が家でのしつけ方法をご紹介させていただきますね。
おすわりをマスター
まずは「おすわり」から教えましょう。
軽くお尻を押さえると、わんちゃんは座りますので何秒かそのポーズを保つようにして下さい。
私は「これがおすわりよ〜」と言葉かけもしていました。
また、食事の前は「おすわり」の練習にとても有効です。
早く食べたいので、じきに覚えていきます。
我が家のゴールデンレトリバーがおすわりを練習している様子がこちら
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コマンドは一つずつ
コマンドは必ず一つずと教えましょう。
焦る気持ちはわかりますが、一度に複数のことを教えようとしてもわんちゃんには理解できません。
悩ませてしまい、習得までの時間が長くかかってしまいます。
できたら派手に褒める
人間も犬も、褒められて嬉しい気持ちにならないことはないでしょう。
わんちゃんが、少しでもできたら派手に褒めてあげてください。
褒められることが嬉しくて「これをしたら飼い主さんに喜んでもらえるんだ」ということが刷り込まれます。
すると、次も同じことができるようになります。
褒めてもらうためにするって感じですね。(健気です・・)
おやつを使うと効果的
褒める際に、おやつをあげるとより効果的に覚えてくれます。
褒められて、おやつをもらえるなんて、わんちゃんにそんな嬉しいことはありません。
ただし、おやつは「ドッグフード」で十分です。
クッキーなどのお菓子を使わなくても、わんちゃんは十分に覚えてくれますので。
お菓子大好き犬になっては困りますしね!
練習時間を作る
これが良い方法なのかどうかわかりませんが、一日に5~10分ほど、必ず「練習時間」を作っていました。
あえて時間を作ることで、飼い主も犬も訓練だけに集中することができます。
集中することで、より速くわんちゃんの中に浸透していきますよ。
繰り返すうちに「はい、練習するよ〜」と言えば「楽しいこと!!」というような表情で寄ってきてくれます。
この集中した練習時間があるか、ないか?で大きく違いが出ると感じています。
一冊のしつけ本を頼りに、我が家流しつけ訓練を行いました。
我が家には「ハウス」がありませんので、上記5つ+トイレの訓練で2ヶ月くらいだったように記憶しています。
というのも、「犬」は一つ覚えると次々に習得できるんですよ。
学習能力が高いと言われているのは、こういうことなんですよね。
しつけ方法についてアドバイスをもらうのもおすすめ
わんちゃんのしつけ方法については千差万別!
各家庭によって様々だと思いますので、犬飼いさんにアドバイスをもらうのも一つの方法だと思います。
ご近所さん、知人にわんちゃん飼いの方がいれば、ぜひ相談されてみるのも良いと思います。
他、わんちゃんを購入したブリーダーさんや動物病院でもアドバイスいただけるはずです。
他、全く知らない第三者のアドバイスも有効です。
今は「しつけ教室」に通うという方法もありますが、まずは低コストでできるものから試してみてはいかがでしょうか?
わんちゃんのしつけ相談(アドバイス)については、こちらの記事をお読みください。
犬のしつけ、特にパピー ちゃんは、先が見えないのでとても不安になりますよね。
そんな時、誰かを頼りにされてみるのも良いのではないでしょうか?
ベテラン犬飼いさんなどがいらっしゃれば、ぜひ相談してアドバイスをいただいてくださいね!
悩み、不安解決して楽しいワンライフをお過ごしください!!
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