受験を目前に控えてる方、受験に向けて荷造りしている方、「結局、なにを持っていけばいいのだろう?」、「なにを着ていけばいいのだろう?」と不安になっていると思います。
今回は大阪大学(おおさかだいがく)の受験に持っていくもの、受験に行くときの服装についてお話ししたいと思います。
Contents
持っていくものは?
ホテルから受験会場に向かうとなると、家から向かうよりも忘れ物をすると大変ですよね。
荷造りの時点で持ち物は忘れ物のないようにしておきましょう。
見やすいように、持っていくものを箇条書きで書いていきたいと思います。
・受験票
・センター試験の受験票
・下着、肌着
・制服もしくは私服
・薬
・教科書、参考書
・筆記用具
・時計
特に、受験票・センター試験の受験票は絶対に忘れないようにしましょう。
阪大(はんだい)の受験会場では、二次試験の受験票は当日再発行することも可能ですが、かなりの不安につながります。
もし、受験票、センター試験の受験票を忘れてしまった場合は、大学の職員にすぐに申し出ましょう。
再発行をする方法と場所を教えていただけます。
また、女の方は生理用品も持っておくと安心です。
予定日じゃなくても持っていくことをおすすめします。
受験当日で一番大切なことは、安心することです!!
自分が安心できるためにはなにが必要なのかを考えて持ち物の確認をしましょう。
どんな服装で行けばいいの?
持っていくものの中に、制服・私服と書いてあると思いますが、入試当日の服装は決まっていますか?
制服がある学校の高校3年生なら、入試には制服で行くのが良いです。
(何を着よう?と頭を悩ませている時間を勉強の時間に当てることができますよ!(笑))
しかし、制服がない学校や浪人生の方は何をきて行けばいいのか悩むと思います。
基本的には、何を着ていっても大丈夫です。
(入試問題を解きに来ているので。)
しかし、派手すぎたり、露出が多かったりする服は着て行かない方が良いでしょう。
なるべく動きやすく、気持ちが楽でいられるような服を着ていくことをおすすめします。
入試は2月の末にあるので寒い季節ですが、入試は室内であるので、温度調節ができるように着脱可能な服を着込んでくると良いです。
問題を一生懸命解いていたり、暖房が効きすぎていたりすると、暑くなって集中力が低下してしまう可能性があります。
私服は浮かない?
私自身、入試会場は制服の人ばかりだと思っていたので、私服を着ていったら浮いてしまうようなイメージがありました。
しかし、実際に阪大の受験会場へ行ってみるとそんなことはありませんでした。
むしろ、私服の人が多くてびっくりしたほどです。
だいたい、半分の人が制服、もう半分の人は私服といった感じでした。
私服を着ていっても浮いてしまうことは全くありません。
制服のある高校の3年生でも、私服の方が落ち着いて問題を解ける、力を発揮できると言う方は私服で行っても良いと思います。
黒髪じゃないといけないの?
髪色が派手な人もとても少数ではありましたが、いました。
金髪の人もいたりしました。
髪色が合否に関わることはありません。
しかし、あまり印象は良くないのでおすすめはしません。
アクセス方法
大阪大学には3つのキャンパスがあります。
入試会場は学部によって異なったキャンパスとなっています。
*豊中キャンパス
・阪急「石橋阪大前」駅で下車し、約15分歩くと到着します。
・大阪モノレール「柴原阪大前」駅で下車し、約8分歩くと到着します。
・阪急バス「国道石橋」で下車し、約10分歩くと到着します。
*吹田キャンパス
・阪急「北千里」駅で下車し、約15分歩くと到着します。
・大阪モノレール「阪大病院前」駅で下車し、約5分歩くと到着します。
工学部を受験する人は「北千里」、医学部、人間科学部を受験する人は「阪大病院前」で下車することをオススメします。
そのほかの学部はどちらでも良いと思います。
*箕面キャンパス
・大阪モノレール「彩都西」駅で下車し、 約15分歩くと到着します。
大阪大学入試2021〜持ち物や服装を確認!!を最後まで読んでいただきありがとうございました!!
・【阪大受験】併願は必要?志望するならどこ?〜選択肢を考える!