散歩をしていると
「ゴールデンレトリバーの子犬って高いんでしょう?」
と値段のことを尋ねられることが多いのですが、返答に困ってしまいます。
高いと言われれば高いし、諸々考えると安いとも言えるし・・・、
子犬の値段って、、飼い主さんの考え方次第ですよね〜
ゴールデンレトリバーのパピー(子犬)は果たして高い? 安い?
Contents
子犬(パピー)の値段
子犬や子猫は、ペットショップ・ブリーダーさんから購入する場合が多いと思うのですが
「高い」と思うか、「妥当」だと思うか
「安い」と思うかは飼い主さん次第だと思います。
ほんとにほんとに犬や猫好きで、家族に迎え入れたくてたまらない人は
値段なんて関係ない!!と思う方もいらっしゃるでしょうし、、
犬が欲しいけど「もう少し安いペットを」と、予算に合わない方もいるでしょうね。
そもそも犬好きな方は「犬に値段がつけられる」ことだけでも胸が痛みます。
ましてや「犬の値段が高い・安い」という話になると、正直切なくなりますよね。
(わんちゃんは家族だからですねっ)
あるサイトで子犬の値段相場たを調べてみたところ
トイプードル・・15万~40万円くらい
チワワ・・13万~30万円くらい
ポメラニアン・・15万~40万円くらい
ミニチュア・ダックス・・10万~20万円くらい
同じ犬種でも、ペットショップやブリーダーさんによって差があるのだと考えます。
犬が新しい家族に出会えるまでの飼育費用・人件費・家賃等がプラスされるため、
固定で設定できないのが「子犬の値段」だと思います。
ゴールデンレトリバーの子犬は?
上述したように
ペットショップ、ブリーダーさんによって条件が様々なため、
ゴールデンレトリバーの子犬の値段も当然、違ってきます。
子犬の成長具合によっても、値段は変わってきます。
生後5ヶ月ほどのわんちゃんに「特価」「サービスプライス」などの
値札がかけられているのをペットショップで見かけたことがありませんか?
同じ子犬なのに、どの子もかわいいのに、値札に差がついてしまうのは悲しいですよね。
でも、ペットショップやブリーダーさんも商売なので仕方のないことなのでしょうが、、、。
規模の大きさでも必要な経費が変わるので、
子犬一匹にどのくらいの費用がかかっているのかって、私にはわからないなぁ。
相場・・って、基準がわからなくなりますね。
ゴールデンレトリバーの子犬に関して知っていることは
飼う際に注意しておきたいことがあるってこと!!
値段が高い・安いより、遺伝疾患が多い犬種なので
信頼できるブリーダーさんから譲っていただくのがおすすめです。
父犬・母犬の代々の状態がわかるので、どんな血統の子犬であるか、
疾患性のある子はいなかったか、健康であるかどうかの基準になると思います。
また、金額的なことを考えるとペットショップでの購入は中間業者が入るために
ブリーダーさんからの購入に比べお値段的に高くなるかと思います。
(これは仕方のないことですね)
*子犬は生後60日経過しなければ販売できない決まりがあります。
(ブリーダーさんにお聞きしました)
うちの子、ど〜れだ?😍#ゴールデンレトリバー#犬好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/TUGSo2eHaB
— chi-love (@chilove99112212) April 28, 2020
こちらは我が家のゴールデンブリーダー家。
ゴールデンレトリバーに限らず、子犬は人間と同じように
生後3ヵ月まではママと過ごすことが望ましいとされています
これを守っているブリーダーさんが人気ブリーダーさんなのだと思います
犬の健康や幸せを願っていることがよくわかりますね!
ブリーダーさんから直接購入される場合も
ゴールデンレトリバーの子犬は10万~50万円と値段は様々なようです。
(それぞれに飼育する状態が異なるためです)
英国ゴールデン・アメリカンゴールデンでも値段は違う
英国ゴールデン(毛並みが白いゴールデンです)においては、
まだまだ日本でのブリーダーさんが少ないため
どうしてもお値段は高めで50万円前後のようです。
アメリカンゴールデンは10万円~30万円くらいが多いですね。
先述した通り、決してブリーダーさんがぼったくっている訳ではないと思います。
直接、ブリーダーさんとお話してみて
・住宅事情
・飼育にかかる費用
・お世話に費やす時間
・交配料
・契約の作業
総合的に考え、ブリーダーさんのメンタル料などを含めば
これら子犬の値段は、決して高い値段ではないのではないか?という結論に達しました。
まとめ
人間の子供も養育費用がかかるように、犬にも飼育費用がかかります。
ゴールデンレトリバーは大型犬のため、成犬での体重が30kg前後になります。
食費・注射・薬、いちいちお高いです。苦笑
(体重で必要量が変わるのです)
一度、子犬を家族として迎え入れたら
「こんなにお金がかかると思わなかった」という理由で飼育放棄することだけはしないで下さい!!
家族に見放されるほど辛く悲しいことはありません。
小型犬、大型犬、洋犬、和犬
どんな犬であろうと、飼い主さんと最期まで一緒に暮らすことが幸せに決まっています。
値段だけにこだわるのではなく
家族の一員として最期まで暮らせることを最優先に考えてくださいね。
ゴールデンレトリバーのパピー(子犬)は高い? 安い?を最後までお読みいただき、ありがとうございました。