子犬【ゴールデンレトリバー】の選び方〜ペットショップ、ブリーダーでの注意点も!

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子犬【ゴールデンレトリバー】の選び方

まるっこくもこもこ、つぶらな瞳に愛らしい仕草。

思いっきり子犬らしい、ゴールデンレトリバーパピーを見て「かっ、かわいい!」と叫ばない人は少ないのではないでしょうか?

そして、そんなゴールデンレトリバーの子犬を家族に迎えいれたいと考えている方も多いのではないか?と想像します。

ゴールデンレトリバーの子犬って選び方はあるの?

子犬を選ぶ際、どんなことに注意すれば良いのでしょう?

選ぶ際に注意したいことなどをまとめてみました。

Contents

子犬(パピー )

家族みんなが待ちわびて、ようやくパピーが家にやってきた、、、

かわいい、可愛すぎてたまらない

と思ったのも束の間、下痢と嘔吐を繰り返し、ふっくらあるべきゴールデンパピーが、みるみる間にげっそり痩せていきました。

これは、我が家のゴールデンレトリバーの話、実話です。

幸い、元気だけはあって遊びは精一杯楽しむし、、

お腹も空くようで、ご飯も欲しがるのですが、食べるのはほんの一口。

管理人
管理人
その後、下痢と嘔吐を繰り返すのです。

さすがにおかしいと動物病院に連れて行ったところ「コクシジウム菌」という寄生虫がいるとわかりました。

数の多さに驚いたドクターは「この子の生命力にかかっています」と。

命の危険もあることを覚悟して下さいと言われました。

子犬を選ぶ際、育った環境、衛生面はとても大切だと実感しました。

自分がこのような経験をしたからこそわかることであって、初めてわんちゃんを飼う際に、到底わかることではありません。

そこで、ゴールデンレトリバーの子犬を飼う際、選び方の注意点などをまとめたいと思います。

コクシジウムについてはこちらをお読みください。

我が家のゴールデンレトリバーは、生後40日で迎え入れました。 小さくって、コロコロしていて、ふわふわ子犬がかわいくて、かわいくて家族全員がメロメロ...

子犬【ゴールデンレトリバー】の選び方

子犬【ゴールデンレトリバー】の選び方

わんちゃんの状態

ゴールデンパピー、とにかくかわいいです。

かわいさに興奮してしまい、大切な部分を見逃してしまっては飼い主さんもわんちゃんも悲しい思いをしてしまいます。

興奮しつつも、見るべきポイントをしっかりチェックしましょう。

人間の赤ちゃんと同じようなチェックポイントです。

子犬の目は、動くものを追っていますか?

追っていない場合は視覚に問題があるかも知れないので要注意です。

また、子犬の目は生き生きとしていますか?

生き生きしている子ほど、生命力が溢れているといえるでしょう。

わんちゃんの鼻は、適度な湿りが必要です。カサカサに乾いていないか?を見てみましょう。

(寝ている時は、乾いています。)

歯の状態や、臭いがないか?を確認してください。

目と同じように、声や音に反応していますか?

反応がない場合は聞こえていない可能性がありますので要注意です。

また、耳の中が異常に汚れていないか?も見ると良いです。

足がしっかりしているか、歩き方や立ち方が自然であるかを見てください。

また、ゴールデンレトリバーは股関節形成不全が多いとされています。

「両親股関節&PRA等検査済み」であるか?を確認してください。

ブリーダー、ペットショップ、どちらで子犬を飼う場合も、上記確認は可能です。

外的な面だけではありますが、自分の目で確認できることですので、触れ合いながらしっかりとチェックしていただきたいポイントです。

ブリーダーで子犬【ゴールデンレトリバー】を選ぶ際の注意

子犬【ゴールデンレトリバー】の選び方

犬舎見学をする

衛生的にしっかりと管理されているか?をチェックしておきたいですね。

特に、多くのわんちゃんをブリードしている場合は不衛生な状態であれば「コクシジウム」などの寄生虫が発生していることが多いです。

お家に迎え入れた後、子犬も飼い主さんも悲しい思いをすることになるので、しっかりと確認しておきましょう。

確認させてくれない場合は、購入を控えた方が良いかも知れませんね。

動物取扱業の登録

ペットを販売するには「動物取扱業の登録」が必要です。

事業所ごとに「十分な技術的能力」及び「専門的な知識経験」の双方を有する者のうちから専属の動物取扱責任者を、常勤職員の中から1名以上配置することが義務付けられています。
(他の事業所との兼務はできません。)

命ある動物を扱うプロとして、動物の管理の方法や飼養施設の規模や構造などの基準を守ることが義務付けられているんですね。

この登録がなければ、管理状態、飼育状態、衛生面について大きく懸念されますので、必ずご確認ください。

ブリーダーについてはこちらで詳しくレビューしております。

子犬を新しく迎えるときはブリーダーさんから!! 先代犬を亡くし、ブリーダーさんを探し回った記憶があります。 ゴールデンレトリバーのブリーダーさん...

ペットショップで子犬【ゴールデンレトリバー】を選ぶ際の注意

ペットショップで子犬を選ぶ際も、注意点としては基本的に変わりありません。

わんちゃんの状態をしっかりとみてあげてくださいね。

わんちゃんのショーケース内

きれいですか?

排泄物がそのまま・・になっていませんか?

ペットショップで病気になるケースもありますので、注意が必要です。

スタッフの対応

ブリーダーと同じく、しっかりと説明をしてくれるスタッフさんがいると安心できますよね。

わんちゃんについて気になることは、全て質問してみてくださいね。

ショップ比較

お気に入りのショップ、お気に入りのスタッフさんがいる場合は別ですが、一店舗ではなくいくつかのペットショップを見て、注意ポイントを比較されることをおすすめします。

ペットショップ、たくさんありますからね!

購入後のケアも可能なショップが好ましいです。

ブリーダーとペットショップはどちらが良いのだろう?と悩まれる方もいらっしゃると思いますが、ビビーッと感じるわんちゃんがいれば、どちらで購入されても素敵な家族になれると思いますよ。

ただし、上記でお伝えしたチェック点についてはしっかりと確認すべきです。

家族に迎え入れる際、不安を抱えて日々を過ごすのは困りますからね。

迎えてすぐの病気や怪我は、かなり辛いですよ。

わんちゃんを購入する前の不安、悩みがある方はこちらを利用されるのもおすすめです。

夢いっぱいにわんちゃんをお迎えしたけど、想像とは裏腹にしつけ問題に悩んでいる・・という方多いのではないでしょうか? しつけ問題は人間の子育てと同じ...

飼い主さんもわんちゃん(子犬)も、安心して貴重なパピー時代が過ごせることを心から願います。

子犬(ゴールデンレトリバー)の選び方、選ぶ際の注意点などをまとめさせていただきました。

この記事が、新しい家族を迎え入れようと考えている方の参考になれば嬉しいです。

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