散歩は、わんちゃんにとって楽しみな日課の一つです。
ゴールデンレトリバーは遊ぶことが大好きで、活発な犬種と言われていますよね。
散歩の時間はどのくらいが良いのか?気になるところです。
今回は、ゴールデンレトリバーの散歩時間や始める時期についてまとめてみました。
Contents
犬の散歩
わんちゃんにとっての散歩(さんぽ)とは、何なのでしょう?
人間と同じように体力作りのためでしょうか?
それとも、外で排泄をするため?
小型犬を飼っている飼い主さんからよく聞く言葉。
外は怖がるから家の中で遊んでればいいかなぁって。
うちは家の中で走り回ってるから散歩行かなくても大丈夫!
こんな言葉を、本当によく聞くんですよね。
犬の散歩には、確かに運動するといった意味があります。
体が大きく、活発で、遊び好きなゴールデンレトリバーには欠かせないルーティンですよね。
でも、わんちゃんの散歩の役割ってそれだけではないんです!!
散歩する意義
・運動をする(体を動かす)
・ストレスを解消する
・排泄をする
・コミュニケーション
わんちゃんの散歩は、決して運動だけではないのです。
散歩の意義を考えると、犬種、体の大きさに関係なく必要だということがわかります。
特にコミュニケーションについては、飼い主さんと自分(犬)だけの濃厚な時間が過ごせるほか、他人や他犬との交流を深める意味もあります。
たとえ、直接会うことがなくても、道端や雑草などに残る匂いを嗅ぐこともわんちゃんにはコミュニケーションなのです。
こうしたコミュニケーションをすることで、
飼い主さんとの絆が深まり、まわりとのコミュニケーション能力も身についていきます。
人間の子供と同じですね!
コミュニケーション能力の高いワンちゃんに成長するためには「散歩」も大切な要素の一つだと感じています。
犬種によって個体差はあるでしょうが、大型、中型、小型、犬の大きさに関係なく散歩させてあげることは、わんちゃんにとっても飼い主さんにとっても大切なことだと考えています。
ゴールデンレトリバーの散歩時間はどのくらい?
ゴールデンレトリバーに限らず、散歩の時間には決まりがありません。
大型犬に必要な運動量を考慮すると、散歩時間は1回30分以上、1日2回と言われています。
できれば、この時間を満たしてあげたいですね。
遊び好きなゴールデンとしては、走り回れる場所があればさらに理想的です。
ゴールデンレトリバーは外で遊ぶのが好き
もともとゴールデンレトリバーはお外で遊のが大好きは犬種です。
ウォーキングして周囲をクンクン臭ったり、
ドッグランのように走り回れる場所があればボール投げしたり、
子供たちと一緒に追いかけっこをしたり、
時には人間の井戸端会議に参加したり、
お外でのイベントにとても興味があります。
お外に短時間出るだけでも、気分転換になると思いますよ。
飼い主さんのライフスタイルに合わせて
上記のことを考えると、必ず毎回30分以上歩けなくても他で満足できているなら異常行動を起こすようなことはありません。
「毎日2回、30分以上散歩に行かなければ!!」
と強く思うことで、飼い主さんがストレスを抱えてしまうのもいけません。
そのストレスが、わんちゃんに伝わってしまいますからね。
基本は1日2回、30分以上。
それができない日があっても良いのではないでしょうか?
それぞれの家庭のライフスタイルに合わせて、中身の濃い散歩にしてあげるのが良いですね。
散歩時間以外に濃い1日にするには?
散歩中にたくさん話しかける
道を歩けば、いろんな風景が目につきます。
ほら、鳥さんがいるよ!
お友達が向こうから歩いてくるね〜。
今日は気持ちいいね!
〇〇が好きなこっちの道を歩いてみようか?
など、私は人間と話すように愛犬に話しかけながら歩いています。
犬飼いじゃない人から見れば「おかしな人」ですよね。笑
でも、きっと聞いてくれていると思うんです。
というよりは、飼い主さんの気持ちが自分に向いていると感じることがわんちゃんの中身濃い散歩になるのではないでしょうか?
こまめに外で遊ぶ
スペースがある場合に限りますが、お庭など安全な場所に遊ぶスペースがあるなら、ちょこちょこ外に出して遊ばせてあげるのも良いです。
思いっきりボールを追いかける
思いっきり穴掘りをする
短時間でも、わんちゃんの好きなことをさせてあげることで散歩が短くなってもトータル的には中身の濃い1日となります。
家庭の作業に付き合わせる
洗濯物を干す
庭掃除をする
ゴミ捨てに行く
洗濯物を取り入れる
小さなことでも飼い主と一緒に行動する、、たったそれだけでわんちゃんは充実した時間が過ごせます。
ゴールデンレトリバーは特に「飼い主さんと一緒に〇〇をする」を好む犬種です。
こんな小さなことでも、中身の濃い時間になると思います。
ゴールデンレトリバーの散歩時間、基本的には1日2回、30分以上。
しかし、不可能な日には飼い主さんの工夫で濃い時間を過ごすことで満足できると感じています。
ゴールデンレトリバーの散歩はいつから?
子犬を迎え入れる際に、お散歩デビューはいつなんだろう?と気になるものですよね。
基本的には、ワクチンが全て終わってからがお散歩デビューとなります。
が。
先代犬はそれを忠実に守ったが故に「わんちゃん苦手」な犬になってしまいました。
外の世界を知るのが遅かったのかなぁと考えています。
わんこ嫌いにならないように。
フレンドリーな子に成長するように。
と、現在のゴールデンを飼った時にペットクリニックのドクターにお尋ねしてみました。
抱っこしてお散歩させると良い
住宅街であれば、拾い食いに気をつければ歩かせても良い。
ドッグランなど、犬が集まる場所はワクチン終了後に。
ということでした。
きちんとワクチンを接種しているわんちゃんなら触れ合っても問題ないそうですが、念のために犬が多く集まる場所はワクチンが終わるまで待つようにとアドバイスをいただきました。
パピー時代の散歩
抱っこして町内を一周歩いていました。
ゴールデンレトリバーは好奇心旺盛ですから、ずーっとキョロキョロ、キョロキョロと周囲を見ていましたよ。
見知らぬ世界、未知の世界なので大人しく抱かれていました。
また、我が家の駐車場で遊んでいると近所の子供たちが寄ってくるんです。
子供たちにドッグフードを一粒ずつ渡して、おやつ代わりに手渡しで食べさせてもらってました。
人間、子供はおやつをくれる!!
怖くないんだ!!
ということを学んでくれたと思います。
子供嫌いになると困るので、この方法は良かったなと思っています。
ゴールデンレトリバーの散歩 まとめ
犬の散歩の目的は「運動」だけではないことがわかっていただけたと思います。
犬種に限らず、ぜひ毎日散歩に出かけてあげてください。
しかし、「散歩・・散歩・・散歩に行かなきゃ」と飼い主さんが神経質になるのも良くないのでライフスタイルに合わせ、お互いストレスフリーになれるよう工夫しましょう。
この記事が、これからゴールデンレトリバーを飼いたいと考えている方、今パピーを育てている方の参考になれば嬉しいです。
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